代 表 挨 拶
化学と材料を通して － 私たちのミッション
モノづくりの技術の中核には必ず化学（ケミストリー）があります。AI & IOTに関係する技術革新が目覚しいですが、それらを支えるデバイスや材料の技術があってこそ成り立ちます。モノづくりにおける革新こそが、技術革新の大部分を占めると考えています。
サイエンスを基盤として、モノづくりにおける革新を目指すのが長期的な当社のミッションです。R&Dやモノづくりを化学と材料の専門性の観点から追求したいと考えています。
モノづくりにおける技術課題の一つに品質管理も含まれます。化学メーカーや材料メーカーは製品の品質管理と厳格な規制への対応が求められます。また、国内外の法規制への順守や新たな規制への対応も課題となっています。当社の技術コンサルティングは、品質管理の改善策の提案や規制対応のサポートなど、現場に即した改善策を提供いたします。
環境と持続可能性の視点から － イノベーションをめざして
大手化学メーカーや材料メーカーは、環境に配慮した製品開発やプロセス改善、再生可能エネルギーの活用などを進めなければなりません。また、自社のみならず、サプライチェーン全体でのサステナビリティの確保や廃棄物管理の改善も重要な課題となっています。私たちは、持続可能な材料や製造プロセスの提案、廃棄物管理の改善や再生方法の提案などを通じて、クライアントの持続可能性の取り組みを支援します。
環境面における課題の真の解決向けての前進は、単にシステムの最適化だけではなく、R&Dやモノづくりにおけるイノベーションや技術革新を必要とすると考えています。このようなイノベーションへのアプローチの必要性を日々実感しています。
目の前の課題に注力しつつも、その先にあるであろうイノベーションに向けて、研究開発コンサルティングや受託研究を通じて、技術やモノづくりを愛する会社や技術者の方々と共に前進したいと考えております。
会社概要
| 商 号 | 株式会社EXELIM（エクセリム） |
|---|---|
| 設 立 | 2019年（令和元年） |
| 本 社 | 〒838－0142 福岡県小郡市大板井1396－1 TEL. 080－7980－7540 |
| 代表取締役 | 飯田 和則 （工学博士） |
| 資本金 | 8,000,000円 |
| 業務内容 | R&D、技術コンサルティング、研究開発コンサルティング、受託研究開発、受託製造 化粧品製造／製造販売／販売代行 |
| 許認可番号 | 【化粧品製造業】福岡県知事許可 許可番号 40CZ200212 【化粧品製造販売業】福岡県知事許可 許可番号 40C0X10230 |
| 登録番号 | T7290001085831 |
| 主な取引銀行 | 福岡銀行、西日本シティ銀行 |
| 代表経歴（学歴） | 京都大学工学部工学研究科卒（有機合成化学研究室） 京都大学大学院工学合成・生物化学専攻（工学博士） |
|---|---|
| 専門分野（大学院） | 有機合成化学（ラジカル反応） 高分子合成化学（リビングラジカル重合） ・新規反応、新規重合反応方法の開発を研究 |
| 職歴（アメリカ） | National Institute of Standards and Technology (NIST) ・Polymers Divisionでマイクロリアクター（microreactor ／ microfluidics）の設計と開発、マイクロリアクターを用いたリビングラジカル重合によるポリマー合成、マイクロリアクターを用いた粒子合成などを研究 |
| 職歴（日本） | 外資系エンジニアリングプラスチック成形加工メーカー（１年間はアメリカ本社勤務） ・押出成形（extrusion）、圧縮成形（compression molding）による新規プラスチック材料の開発：配合（formulation）と成形 ・エンジニアリングプラスチック（汎用エンプラ）の機能性付与、スーパーエンプラ（PEEK, PAI, PPS,その他コンポジットなど）の開発。各エンプラの品質管理などを経験 |
| ナノテクノロジーベンチャー企業 ・量子ドット（Quantum Dot: QD）／半導体ナノ粒子の研究開発 ・QDを用いた応用製品（フィルムなど）の開発～量産 |
